2010/01

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イタリアの真っ赤なオレンジジュース、「ブラッド・オレンジ・ジュース」。血のように赤いので、ブラッド blood といいますが、もう日本でもおなじみですよね。少し前までは、トマトジュースと間違えられたりしたようですが。。。

この赤いオレンジは地中海地域で栽培され、Tarocco(タロッコ)種、Moro(モロ)種、Sanguinello(サングイネッロ)種という種類があるといわれます。

イタリアのバール bar でオレンジの生ジュースを注文すると、この赤いオレンジをその場で絞ってくれます。スプレムータ spremuta といいます。もちろん、ふつうのオレンジ色のオレンジもありますし、グレープフルーツやレモンもスプレムータにつかわれます。

さて、タロッコにはふつうのオレンジの約2倍のビタミンCが含まれています。そして、抗酸化作用のあるアントシアニンも豊富で、ビタミンCと融和して、疲れを癒す効果もあるのです!

そのブラッド・オレンジ「タロッコ」ですが、もともと地中海原産なのですが、なんと、日本で収穫されるようになっているのです。産地は愛媛県の宇和島『世界の中心で、愛をさけぶ』の舞台として有名になりましたよね。

どうも、地球温暖化の影響らしい、ということです。イタリア原産のオレンジが獲れるということは、オリーブの収穫量も増えるのでしょうか。瀬戸内海の牛窓は、すでにオリーブの産地として有名なわけですから。。。イタリア料理ファンとしては、楽しみな話題です。



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